オフィス     /     2017.02.01 業務内容によって異なるオフィスレイアウト。効率化でき るレイアウトとは?

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オフィスは社員が多くの時間を過ごす場所です。
よりよい仕事をするために、オフィスのレイアウトを適したものにすることで、集中力をアップさせ、仕事の効率を高めることにもつながります。
そこで今回は、さまざまなオフィスレイアウトを紹介します。
それぞれのレイアウトのメリット、デメリット、また、適した職種についてもまとめていきます。

主なレイアウトの種類

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対向式レイアウト

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まず紹介するのは対向式レイアウトです。
デスクを向かい合わせて長手方向に並べ、部署ごとにまとまりを作っていきます。
その形から「島形」とも呼ばれ、一般的に用いられているレイアウトです。
対向式レイアウトのメリットは、オフィスのスペースを有効に使える、円滑なコミュニケーションが取れ、グループ活動に適している、管理者の目が届きやすい、機器の配線管理のしやすさなどが挙げられます。
一方デメリットとしては、対面者や周囲の視線が気になり、思考を作業には適さない、明確な作業領域の確保が難しいことなどが挙げられます。
営業職や事務職などの職種に対応可能なレイアウトです。

スクール式レイアウト

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続いて紹介するのはスクール式レイアウトです。
その名前の通り、塾や学校のようにいす、机を同一方向に並べたレイアウトです。
スクール式を用いるメリットは、業務を効率的に処理しやすいこと、対向式に比べると思考作業に向いており、明確な作業領域の確保が可能であることなどです。
一方デメリットは、対向式に比べスペースを必要とすること、座席が離れているために個別の電話が必要とし、機器の配線管理もしにくいことです。
銀行の店舗や、電話オペレーターなどの職種に用いられるレイアウトです。

背面式レイアウト

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続いては背面式レイアウトです。
チームごとに一つのブースを作り、ブース内の人が互いに背を向けて座るレイアウトです。
背面式レイアウトのメリットは、前方に人がいず、視線が合わないため集中力が下がらないこと、通路が一つしかいらないため、スペースの効率が良いことなどが挙げられます。
一方デメリットはパーテーション(オフィスの間仕切り)を使用する必要があるため、コストが上がってしまうこと、管理者の配置が難しいことなどが挙げられます。
企画職、開発職など、チームでの共同作業が求められる職種に向いているレイアウトであるといえます。

フリーアドレス式レイアウト

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フリーアドレス式レイアウトは形状的には対向式レイアウトと似ています。
しかし、対向式が固定席であるのに対して、フリーアドレス式は空いている席に人が自由に座るという形式です。
フリーアドレス式のメリットとしては、座席数を調整できるためスペース効率がよいこと、また、席を自由に移動できるので、職種や部署にとらわれずにコミュニケーションが可能であることなどが挙げられます。
フリーアドレス式のデメリットとしては、対向式のように管理者の位置が決まっていないため、配置が難しいこと、個人専用の収納などを別途用意する必要があることなどです。
外出や出張が多い営業職に向いているレイアウトです。

レイアウトの注意点・ポイント

効率的なレイアウトにするために気をつけておきたいことがあります。
それは、体制や部署の連携に活用できるレイアウトであるかどうか、会社の運営や業務を効率的に行えるようにできるかどうかです。
各スペースのレイアウト配分をどのようにするのか、どの部署を隣接させた方がいいのかなども考える必要があります。
オフィスに入れる人数も、一人当たりの業務スペースを把握することで椅子や机の配置が決まり、レイアウトが具体的なものになっていきます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回はオフィスのレイアウトについて紹介してきました。
各々のレイアウトについて理解を深めておくことは、よりよいレイアウトづくり、仕事の効率化にもつながります。
今回紹介したことを元に、レイアウトの効率化について考えてみてはいかがでしょうか。